カフェ時間

わざわざ行きたくなるカフェに在るもの。

カフェ
Pocket

二十歳ぐらいの時に出逢った本「エグザイルス・ギャング-ロバート・ハリス著-」の中に出て来るブックショップ『EXILES(エグザイルス)』の世界観にかなり影響を受けています。僕が生まれる前からあったブックショップだし、場所はオーストラリアのシドニーだし、行ったことないけど、話は聞いて、さらに本で写真を見ただけだけど。

僕の中に一つのカフェという存在に求める指針のようなものが出来たのも、この本との出逢いがきっかけででした。

カフェ

あらゆる人種、あらゆるタイプの人間が集まって、何でもありの楽しい時間が過ごせるファンキーな空間・・・

店の名前は『EXILES(エグザイルス)』にした。放浪の民、異邦人、放浪者、そんな意味を持った言葉だ。昔から、社会的なワクに収まるのがたまらなく嫌で、ハンパ者として生きていくことになんら抵抗を感じていなかった僕にとっては、ちょうど良い名前だと思った。

エグザイルス・ギャング-ロバート・ハリス著-より

生まれた時代も環境も全く違うけれど、でもちょっとニアリーな部分も感じながら、いつのまにかカフェに求めるものが、「見知らぬ人と人が関わっていく場所」「コミュニティのある場所」ずっとそんな場所を探す旅を楽しんできました。

育った環境がラッキーなことに京都だったこともあり、さらに2000年頃からカフェブームがじわじわ来てたこともあり、京都の街を出たらそういったカフェを求めて行きまくったけど、いま現時点でも、そいういうカフェは指で数えるぐらいの数しかないと思います。

「わざわざ行きたい」は時間も距離も関係ない

僕が求める「わざわざ遠くても行きたいカフェ」ってこんなカンジ。

オーナーの生き様やスタイルが、お店に表現されている。

お店の名前に、実は深い意味が込められている。

オーナーの好きや人生のストーリーが、カフェという空間につめ込まれている。

(思いが先か、売上が先かは、そこで働くスタッフのイキイキ度を見ればわかる。)

過ごす空間、居心地の良さにこだわっている。

料理は美味しいにこしたことはないけど、楽しくできたらなんでもいい精神。そこそこでいい☆

イベントや趣味コニュニティで人が集まる。

好きな本が置いてある、好きな音楽が流れている。

基本的にゆるい。

過ごし方は自由。話したければ会話を楽しみ、ゆっくりしたければソファで読書を楽しめる。

集まってくる人たちは、自由を求めて、または、自分の心に誠実に生きている人。そんなカンジ。

カフェという空間で創作活動をしている。(仕事や打ち合わせも含めて)

店員も自由、お客も自由(笑)

スタッフが生き生き働いている。

美味しい珈琲がある。

でも、オーナーやスタッフが面白ければ、ドリンクはなんでもよかったりする。

僕が一番求めているカフェという場所は、一言で言えば、お店のオーナーの「スタイル」そのものだと思います。本来当たり前なんですけどね。でも、食べログやぐるなびじゃ決して分からない。行ってみなきゃわからないので、これからも、そういうカフェの旅はこれからまだまだ続きそうだなぁ。そういうカフェ、最高。