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「生活、即、舞台。」昔教えてもらった言葉が今になって響く。

生活、即、舞台。
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昔、和太鼓のプロのアーティストと約2年間ずっと一緒に仕事してました。

やってた仕事は、ウェブサイト作ったり、フライヤー作ったり、公演の営業に行ったりグッズ、作ったり、映像作ったりしてました。

その人達は和太鼓一家で、家族も親族もみんな和太鼓で生きています。

愛知の人たちでしたが、世の中に和太鼓を広めようと活動をされていました。

和太鼓の魅力や素晴らしさを、体験をもって、学校では教えてくれない人としての考え方とか、人との調和を伝えていました。その和太鼓グループの創始者の人が、和太鼓のルーツやメジャーなアーティストとの仕事の話を色々教えてくれました。

毎日ブログを書いたり、SNSで発信したりしていると、日々自分が考えていること、生活スタイル、視点などがそのまま文章として、言霊として表現されるとめちゃくちゃ実感しています。

最近ふと頭によぎるのは、昔、その和太鼓グループの創始者の人に教えてもらった言葉です。

「生活、即、舞台。」

日々自分が行動していること、練習していること、思っていること、心の中。そういう日々の自分の過ごし方が、本番の公演で全て出てしまう。」ということ。

当時、言葉の表面しか捉えてなかったよな、マジで。

その人の「人生の選択」の話を聞いて、すごい!と思ったのは、当時30半ばのサラリーマンだった、その創始者の人が、スケート選手の伊藤みどりさんの競技を見て、全身に電気が走った。

すぐさま自分の弟に、「俺らの人生、このままでいいのか?」と疑問を持ち、家族も子供もいるのに、会社をドロップアウトして、和太鼓の道を選びました。

和太鼓のルーツを調べると、元々和太鼓とは、農耕時代に「雨ふれ~雨ふれ~」と、石を持って岩を叩いたことが始まり。

だから、俺たちも初心に戻って山に篭もろう!」って、家族を置いて山にこもって3ヶ月間、和太鼓の練習に明け暮れました。街に戻って、初めてもらった仕事が、友人の結婚式。その時もらった初めてのギャラが3万円。それを二人で分けたらしい。その時もらった3万円の意味合いは、自分たちにとっては大金を手に入れたぐらいの価値があったと言ってました。

すごく極端な話かもしれないけれど、本当にあった話でした。今では、世界公演をするぐらい大きな和太鼓集団になったけれど、その時教えてもらったこと、たった2年だけど時間を過ごせたことは、今の僕にとっては財産です。やめちゃったのは、今思えば、若かった僕はついていくのが必死だったから。途中で楽しいと思えなくなっちゃった。そして、青かった。

その創始者の人が、それぐらいの事を語れるのは、実際に行動に移して極めていったからだと思います。

ブログもSNSも発信するのはタダだけど、発信の大切さと同じくらい、リアルの日々の生活の中で、自分が行動していく先に何を目指し、毎日を過ごしていくか。

結局は、自分の好きなこと、決めたことで、人に喜んでもらうこと。それを、コツコツ実践しながら発信していこう。と、再確認できた、昔教えてもらった言葉「生活、即、舞台。」の話でした。