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【天下の大祭】7年に一度の長野県・諏訪地方「御柱祭」

御柱祭
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ニュータウン育ちの僕にとって、祭りは「ないものねだり」なのかもしれません。

地域に住む人達が、仕事もプライベートも関係なく、祭りのために時間と金を費やす感覚が僕には分からなくて、でも見物する側としては心躍らずにはいられない。

祭りのある地域の人達から言わせれば、確かに祭り時期って大変だよって言ってたけれど、実際に体験してないから、なんとなく大変そうだな~という感覚でしか分かりません。

そして、今長野県・諏訪、茅野でお仕事をさせていただいているご縁があって、今年の御柱(おんばしら)祭に参加させていただくことになりました。前から、いいな~、楽しそうだな~と言っていたら、「参加します?」って言ってくれて、即決!

僕は、御柱祭のフィナーレにあたる、上社御柱祭の里曳き「建御柱」の行列に参加させてもらうんですが、行く前に色々と調べたことをまとめようと思います。

7年に一度の長野県・諏訪地方「御柱祭」

祭りって言えば、昔は地域の人達が豊作や健康、感謝など神さまに祈る儀式という理解があるけれど、今ではもっとエンターテイメント性の強いイベントとして、全国から観光客が見物にやってきます。

御柱祭

でも、御柱祭はガチで死人も出るらしい。普通に命がけやん。

一番危険な工程が、既に先月4月に行われた、「木落し」です。

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傾斜約30度、距離80mの木落し坂から御柱(もみの木の大木)に何人も人が乗り、そのまま坂を降下するんっだって!

さらに目の前の幅が約40mもある川に人が入って御柱を運ぶという、これも命がけの運搬。

onbashira03

見れなかったのは残念ですが、今年はけが人とか出ずに、無事「木落し」は終了したんだろうか。

御柱祭のルーツを調べると

せっかく行くから色々調べたけど、この御柱祭の仕組みは簡単には理解できませんでした。だから、まずはルーツを調べてみました。

  • 起源/平安時代以前とされる
  • 御柱の柱/神木のもみの木
  • 諏訪大社/国内にある最 も古い神社の一つ
  • 4箇所に柱を建てる理由?/日本最古と言われる”古事記”より。武神タケミカヅチに追われるタケミナカタという人が、諏訪湖畔まで逃げてきて降伏。タケミナカタが逃げないように、神社の四隅を仕切って結界を張った。とされる理由かららしい。
  • 祭りの趣旨/諏訪大社は五穀豊穣、狩猟・風・水・農耕の神
  • 4箇所に柱を建てる場所/訪湖周辺4箇所の境内地。上社本宮(諏訪市)、上社前宮(茅野市)、下社春宮と下社秋宮(下諏訪町)

諏訪地方に生まれた時から普通にある祭りとしては壮大すぎます。

地域の人達が、この御柱祭の時期仕事そっちのけで御柱に命をかけるのは、やっぱり参加して、その場の磁場を感じて体感してからここに書きたいと思います。

たぶん、たぶんだけど、参加される皆さんは、地域の人同士の繋がりとか、木を切って命がけで運んで、神社に建てるまでのプロセスで、さらに人のつながりが強くなっていく、仲良くなっていく。終わったら、通常の生活にもどるけど、それで、また6年後、御柱の更新のために地域が一体になっていく、そういう風習ってやっぱり僕には無いから、5月3日に参加することがとても楽しみです。

終わったら、またここで書きたいと思います。