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【後編】エクスマ≒吉田松陰の松下村塾って思った2DAYS

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新年度の4月は沢山のイベントがある中、僕のスケジュールはエクスマ関係がとても多いです。

そんな中、「マイナー」とか「非常識」って言われてたらしい「エクスマ」は、僕にとって昔からめちゃくちゃ「メジャー」な存在でした。

エクスペリエンスマーケティング。
商品を売るな、体験を売れ。

安売りするな、価値を売れ。

つながりの経済。つながりの消費。

個人の時代。

心で仕事をする時代。

好きな人と好きな仕事をする。

何回話を聞いても、その時テンションあがるけど、結局本当の意味で理解するには、自分でやり続けるしかないんだと思います。

20歳の頃、最初は本を見て、事例を上辺で真似てみました。
でも上辺だけを真似るだけでは全然うまくいかない。
沢山試して沢山失敗をしました。

色々試して、最後にたどり着いたのは、結局答えは依頼主の心の中に。
自分でデキる人は既にどんどん実践して結果をつかみとってます。

僕たち制作の仕事は、依頼主の心の声レベルで本当に実現したいことを引き出して、整理し形にして、その先のお客さまに届けることだと思います。たぶん、それができなきゃ、「早い・安い・うまい(値段の割には)」しか道が残らない、いやそれすらもなくなっていく、そんな気がします。

それか、自分でサービスを産み出すか、だと思います。

エクスマは、僕の人生にすごい影響を与えてくれました。
エクスマで登壇する人たちはステージで優しい詩を読むように、歌手が優しくマイクで語りかけるように、わかりやすく伝えてくれます。聞いてる人たちは、知らない内に、心にモクモクと火が灯る。

僕のエクスマ2DAYS、2日目大阪での出来事です。会場は、ライブハウス「フラミンゴ・ジ・アルーシャ」。
今までのやり方、スペックや技術に頼ることだけでは、もう危ない時代?

マジで自ら変わっていく時代、進化が直で求められる時代、自分自身の「本来」を見つめなおす時代、を僕たちは生きている。

今回のテーマは「コミュニティをつくり成功する方法」。
ステージで伝えてくれるエクスマの人たちは、すでにブログ、facebook、twitterを始め、その他ソーシャルメディアを活用してコミュニティを作り、結果を出している人たち。

しかも、多くの人に喜ばれている、好きな人が集まってくる人気者の人たちです。

「今こそ変わる時代」エクスマ創始者スコットこと藤村師匠

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エクスマ創始者スコットこと藤村師匠が最初に登場。

終始、「変化」の話を分かりやすく伝えてくれました。

「今こそ変わるとき!今こそ、人は助け合うときだ。」と。

  • ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの違い
  • 恐竜と哺乳類の進化論の話
  • カーナビの変化
  • モノ(ホテル)を所有しない会社Airbnb、Uberの話

時代はどんどん変わっているからこそ、僕たちも流れに沿って変わっていくことが大事だってことを、人類のルーツの話から現在の話まで、沢山の例で分かりやすく伝えてくれました。

面白いな~と思ったのが、霊長類の話。

環境がどんどん変わっていく中、霊長類の中でも人間は「白目」がある。

白目は、「あなたを見てますよ~」のサインである。

野生では人間は不利になってしまう。

だから、人間は助けあって生きていくことが大切。

いつまでも人を変えようとするんじゃなくて、自分が変わっていくことの大切さ。あとは、自分と向き合って実践していきます。

「楽しそう!」から生まれたコミュニティ/自称フツー社長の清水雄一郎さん

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facebookで色んな方に「愛のいじり」を受けている印象があった清水さん。それぐらいすごく愛されてるなぁって印象の清水さんの話をやっと生で聞けました。お菓子などの缶を製造している大阪製罐(せいかん)株式会社の社長さん。BtoBだから、個人的にかなり興味がありました。

自己紹介から始まり、話はコミュニティづくりの核心へ。

  • 洋菓子店のお客さんが商売繁盛に役立つDMを送った話
  • 手描きで人が感じられる作り
  • ずっと、洋菓子店が役立つことを考えやり続けた話
  • 工場見学とどうやったら売れるか?の相談会の実施
  • そして、「楽しそう!」から生まれたコミュニティをSNS+リアルの場で実践された話

さらに、自撮りテク「こうじゃなくて、こう!」を会場100人以上の来場者全員でやった~、ものすごい。

話を聞いて思ったのは、「成功法則」とか「うまくやれる方法」というありふれた薄っぺらい内容じゃなく、コツコツ実践していこう!って捉えたのは僕だけじゃないはず。ヒントは全てお客さまの中にあるということ。

それと、サンバルカンが出てきた時、なんかうれしかったなぁ。

サンバルカンのオープニング歌いながら踊ってた☆

「好きなお客さんと、好きな仕事をして、圧倒的に儲かる」/かっちゃんこと勝村大輔さん

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本やブログでは美容院ガナーズのかっちゃんこと勝村大輔さんのことはよく見かけました。

生で講演を聞くのは2回目です。

サッカー馬鹿と異名をもつかっちゃんは、サポーター論という著書も出されています。

前半は、DMの話が中心で、お客さんの立場になって手紙を届け続けた事例を、失敗例も成功例も全て惜しみなく紹介してくれました。本気でお客さんの立場になってDMを作ること。お客さんも巻き込みまくってDMを作ること。お客さんがDMに出て来る店って、すごくいい関係を作れているからなんだなぁ、と思います。

後半は、SNSの話だったけれど、かっちゃんが終始伝えてくれたことって、

  • 良いも悪いも全部さらけだそう!
  • 役立つなんてもう当たり前!
  • 結局、キャッチコピーは目的は売ることでしょ。いくらキレイなコトバを並べても。
  • 今は、結局、関係性が大切!

うん!だから、仲の良い友達って、良い所も悪い所も知ってるから、ずっとつながっている。そういう関係をお客さんと作っていこう!ってアツく伝えてくれました。

「ファン=役立つ人、サポーター=好きな人」そういう視点か、僕はかっちゃんが好きになりました。

「サポーター」は12番めの選手。ファンはブームと共に去る。

本当にそう思う。流行じゃなく、本当に好きなことを、同じ好きな人たちとやっていこう。

ゲスト:芸能人より芸能人 短パン社長奥ノ谷圭佑さん

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短パン社長の登場で、さらに会場はヒートアップしました。

昨年、広島で初めて講演を聞いて、一言。めちゃアツい人。

でも、ここに来るまでいっぱい実践していっぱい結果を残して今日があるって本人が言ってたなぁ。僕はあまのじゃくだから、ファンみたいにキャーーー!とかならないけど、短パン社長が今流行りでも、そうじゃなくても、短パン社長の生き様をずっと感じていたい、そう思いました。

話を聞いて、会場の磁場を感じて、直感で思ったこと。エクスマは吉田松陰の松下村塾みたい。

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この日の講演を見て、また、この日参加している人たちのテンションを感じて、なぜか漫画「おーい!龍馬」(原作:武田鉄矢 作画:小山ゆう)を思い出した。

幕末期、300年続いた徳川幕府の歴史が、ペリー率いる黒船の登場で、鎖国状態の日本の常識が変わり始めるシーン。そこで登場する吉田松陰とその門下生たち(久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一、伊藤博文、山県有朋など)。

時代がどんどん変わっていく中、僕たちがどう変わらないといけないのか。吉田松陰が全身全霊で伝えている、展開めまぐるしいシーン。

同じように各業界の先端でエクスマを実践している人たちが、「このままじゃダメだ!みんなと同じことを今までと同じようにやってちゃ生き残っていけない!」と、心の底から僕たちに伝えてくれる、楽しい場だけど、5年後10年後笑いたかったらやるしかないよ!っていう、実はシビアな面も感じました。

だって、ヒントはエクスマを実践するかどうか?本当にそこから色々始まるんだと思います。

この時代の変換期に何を選ぶかは本当に自由だと思います。

ただ一つ言えることは、黒船は目に見えたけど、今度は目に見えない変化が、しかもジワジワと来てる。長くなりましたが、本当にそう思うから、僕がこの2DAYS思ったことを、僕なりに書いてみました。

長文、読んでいただいて、ありがとうございます!

嗚呼、龍馬に会いに行こうかな☆