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「日曜はカレー!」世界名作劇場が提供してくれた良い時間

ハウス食品世界名作劇場
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日曜日はカレー!日曜日は、ハウス食品世界名作劇場♪

小中学生の時、まぁまぁ楽しみにしてたなぁ。今思えば、カレーを食べながら教養や生き方を教えてくれる1時間はとてもいい時間だったと思います。

最近は、テレビ番組を楽しみにテーブルを囲む時間もめっきり少なくなりました。

別に楽しみが少なくなったテレビ業界のことを嘆くつもりはさらさらございませんが、たた単純に思う。

なんでやろう?

世界名作劇場が子供だった僕らに、生き方を教えてくれた。と僕は思う。

子供の頃、まぁまぁな頻度で日曜日はカレーの日が多かった。

日曜日の7時に関西テレビ(フジテレビ)にチャンネルを合わせて、世界名作劇場の続きを楽しみに観ていました。

面白かったなぁと記憶にあるのは、

ロミオの青い空、ピーターパンの冒険、私のあしながおじさん、七つの海のティコ、若草物語 ナンとジョー先生、ブッシュベイビーなど。懐かしい人は懐かしいでしょ☆

今30代半ばの僕が、世代的に再放送で見たのは、

フランダースの犬、あらいぐまラスカル、ハイジ、名犬ラッシー、母をたずねて三千里など有名ドコロの名作劇場。

文化的アニメという表現がいいのかはわからないけれど、その物語の中に、友情や冒険、ちょっとした恋愛や葛藤、こわい女の人と仲良くなっていく流れ、生と死など、生き方がたくさんつまって感動したり悲しくなったりした体験。

今もいい番組、いい漫画や映画を見て感動したり、涙することもあるけれど、日常にこういった良作と思える作品に毎週出逢えることは、比べると確かに少なくなったなぁ。

 

 

日曜日はカレーでも食べながら、家族で「世界の名作」を見て楽しく団欒してほしい。というスポンサーと制作側の意図と想いがマッチした?

ハウス食品世界名作劇場って、「番組を通して、観てもらう家族に幸せになってほしい」って作り手の想いと、「家族で観る高視聴率アニメ枠の中にCMでカレーを訴求したい」というスポンサー側の意図がマッチしたのかどうかはわからないけれど、それを見ていた子供の視聴者だった僕は良かった思い出が多いです。

親としたら、子どもに観せたい、そして自分が子供の頃童話の本で読んだアニメだっただろうし。

ぼくも弟も妹も、毎回楽しみにしてたし。クラスの多くの友達も観て話題にするし。

今思うと、世界名作劇場の制作側の想いが、たくさんあの中に詰まってたんだなぁと思う。

家族みんなでアニメを観れる時間って、すごく有意義な時間。

TVは終わってない。雑誌もラジオも。
終わっているのはそういう1部の業界だと思う。
作る・伝えるの仕事をしているはしくれの僕らが、どれだけ面白い!!を提供できるか。

こんなこと偉そうに上から言ってるつもりがなくても、怒られるかもしれないけれど、いち視聴者として、ものづくりを生業としている者として感じたことです。

全員がそうじゃないし、視聴率をとる番組を作ることって大変だと思う。

ただ、最近のテレビをみて胸が震えたとか、感動した!とか、そんなに回数は少ない。それよりも、アツい人のブログを読んでコッチまで胸が熱くなったり、知り合いがSNSで頑張っている姿に応援したくなったり、元気をもらったり。あと、僕は何回でも読み直せる、自分の中のロングセラー本をじっくり読んだり。

今、そっちの時間の過ごし方の方が、有意義で情熱的、感動的でございます。

だって、そっちの方が、人に想いを伝えたい!人に知ってほしい!ってダイレクトに伝わるし、面白いしためになるから。

TV番組も好きな番組以外観る機会がだんだん少なくなってきているけど、これから本当に面白い番組が増えてくれるなら、絶対に見逃さないと思います。世界名作劇場のように。今では、TSUTAYAで借りれるけどね☆

個人的には、新しい世界名作劇場をスタートしてほしいなぁ。

そんな事を思った2016年4月、年度初め1回めの日曜日の昼下がりのことでした。