テアーモ!

働くひとの選択肢。

ブックカフェ三日月と太陽(芦屋川)
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既に、もう働き方が色んな形で変わってきている。そんな気がします。

ブックカフェ 「三日月と太陽」をオープンしてから3ヶ月が経とうとしています。

本当に隠れ家的な場所にあるので最初は知り合いばかりでしたが、徐々に色んな人がポツポツと足を運んできてくれるようになりました。

一見怪しい入口。怪しい階段。

ブックカフェ三日月と太陽(芦屋川)

一歩踏み込むのに少し勇気がいるんだろうな。なんて思っています。

ブックカフェ三日月と太陽(芦屋川)

そんな勇気のいる(?)階段を上がってお店に入ってくる人たちは、僕的統計ですが、少し変わった人が多い気がします。(結構な確率で。)

そんなちょっと変わった人たちと少しお話をする中で感じたこと。(話し込む人は話し込む)

既に、もう働き方が色んな形で変わっている。

ここで伝えたいことは、正社員がどうとか、フリーランスがどうとか、ノマドがどうとか、SNSでどうとかではなく、もっと根本的なことです。でも当たり前と言えば当たり前?当たり前じゃないと言えばそうじゃない。それは人によります。

僕が「ちょっと変わった人たち」と話していて感じたことを一言で言えば、

「心の垣根から、根底から『好きなこと』で食べていきやすい時代になった。」

お店やっててコレひしひしと感じています。

好きな絵で、気付いたら食べていってる女性の話。

例えば、東西南北、都市圏も地方もあちこち飛び回る絵描きさんの女性(多分20代後半)。

聞けば、忙しすぎて(いい意味で)、なにも発信できてないけれどひっぱりだこな人でした。

聞けば、自分の描いた絵で、人のためになれるなら~という話だけじゃなく、求められるイメージを自分タッチの絵で表現することの奥深さと大変さ、そして面白さ。

聞けば、最初は東日本大震災がきっかけで、自分のできること・好きなこと「絵」でボランティア活動をした日々の話。

目を輝かせながら、他にもめちゃ楽しそうに自身の活動を聞かせてくれました。

話してて濁りがないんですよ。本当に好きでやってる人の話って、聞いてて楽しい。

びっくりしたのが、過去1度だけ仕事で行ったことのある高知県の一番西にある「宿毛(すくも)」にも、まさか仕事で行ってたなんて話で盛り上がり。彼女は何回も足を運んでは絵を書いて活動していました。すごい。

京都⇔芦屋川を行き来する整体屋さんの話。

いつも夜にカウンターで唐揚げを食べに来てくれるおにぃさん。

彼は一人で京都を拠点に、ちょっと聞きなれない整体技術で商いをされています。

いつも予約で忙しそうだけど(いい意味で)、いつもゆっくりほっこりしに来てくれてて、話してても心が穏やかな人だなぁって。

もっともっと話聞きたいこと色々あるけれど、沢山の人の体の不具合の治療に臨まれていて喜ばれているそうです。新規は予約が取れないらしいです。

話ししていて、このおにぃさんは使命として整体師(という肩書が正しいかどうかは分からないけれど)で結果食べていっています。いつも充実してるのを感じながら。

SNSやネットで話題になっていなくても、多分ものすごく多くの人達が既成概念にとらわれず(既成概念も知らず)、自分のやりたいペースで、自分の好きな場所で、好きな人と仕事を楽しんでるんだなぁって。「楽しい」とか「やりがいがある」ってのが大前提で、活動してる人も多いなって。

とても自然で素敵だなって単純に思ったんですね。

望んでも望まなくても、ただ単純に「好き」だとか、ある日のちょっとした「出来事」だとか「経験」が、結果遊びのような仕事、仕事のような遊びに自然に繋がってるんだなぁ。

そんなこと感じながら、僕も含めてこれからの時代が楽しみです。

「好き」は「自然」だし、「出来事」は「経験」だし。ムリがない。そう思います。